オペラ「ポッペアの戴冠」
MelodyBoxピアノ教室です。
先日、モンテヴェルディ作曲「ポッペアの戴冠」を聴いてまいりました。
今年は生誕450年記念の年。
モンテヴェルディの演奏会はたくさんあったことと思います。
演奏する楽器はもちろん古楽器なので普段あまり目にする事がないものもあり、休憩時間には舞台の近くまで行き楽器を見させて頂きました。
レガールという鍵盤式のリード楽器は私も初めて見たのですが、
蛇腹のふいごで空気を送り込んでリードを振るわせて音を出すそうです。
指揮者の鈴木優人さんは指揮をしつつ、チェンバロとレガールを演奏なさるという、まるで聖徳太子ばりの活躍をされていました。
プロローグそして第1,2,3幕と休憩時間2回を入れて4時間半という長い公演時間。
400年以上前、ヴェネツィアではどんな風に、、、、
もしかしたら休憩時間にお食事なんかしてもっとゆったりとオペラを楽しんでいたのかしら、、、
丸一日かけてたりして。。。。
イタリアの人たちならありそうなことだなぁ。。。
今回一緒に行った友人は出演者の近親者のため終演後は私も一緒に楽屋へお邪魔しました。
もしかしてソプラノの小林沙羅さんや
バリトンの王子(私の中では王子♥)加耒徹さんにも間近でお会いすることができるのか?!と思いましたが、
そこはそんなに上手くはいかず。。。。
残念(T-T)
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